受験についてやっておいてよかったことについてまとめてみました。

新カテゴリー追加です。毎日調べたりコピペしたりするのに飽きたので、ひとやすみです。


ロースクールというものがどういうものかもよくわからず、私が受験を決めたのは、大学入学と同時くらいでしょうか。
弁護士さんという職業に映画で憧れたのが中学生時代。憧れだけで法学部に入学。憧れだけでロー進学希望。
まだまだ夢をみさしてください、お父さん、お母さん。



前置きが長くなりましたが、ここから「やっておいてよかったこと」です。
他に、こんなことやっておいてよかったよ、ということがありましたら、教えてください。
順不同です。



1.しっかりとした証明写真を、しっかりとした写真屋さんで作っておく。(4〜7月)

私の地元の駅の次の駅に伊勢丹があるので、そこの写真室でとってもらいました。やはりプロです。姿勢がどんなに悪くても直してくれます。光の加減、洋服が乱れてないかは自分じゃ見られません。
何枚か写真をとってくれて、その中から1枚選びます。
時期的には夏前をおすすめします。夏にスーツは暑いし、汗かいてだらだらの顔を撮ることになってしまうからです。

お値段は6000円前後。焼き増しは1枚ごとに630円(2日後仕上がり。当日だと1260円。)

高いでしょ。でも、悪いことは言いません。1枚いいのがあると助かります。
安い自働証明写真の写真はどうも変な顔しかとれません。その写真を貼るのもいらいら。
1回600円で4枚出てくるけど、結局失くすか気に入らなくて捨てる。こうなることはよくあることです。
いざ写真が必要になった時に毎回スーツを着るのも面倒です(着なくてもいいのですが、気分的にスーツでしょう!?)。そしてまた不機嫌な写真が出来上がります。

いい写真で書く願書の方が気分的にもいいです。
たかが写真、されど写真。

何枚くらいロー入試関係で使ったかというと、

適性試験で2枚。
既修者試験で2枚。
ロースクールの願書、1校につき約3枚。3校受けたので9枚。
その後の入学手続で、各約3枚。いちおう2校分出したので、6枚。

結構使うんです。
焼き増しが簡単にできたので、こんなに使ってるとは自分で驚きです。

ちなみに、某全国チェーン店のカメラ屋さんの証明写真は1200円ほどで撮れましたが、撮るのはバイト、撮り方もただ店内で座らせて撮るだけ。出来は最悪でした。



2.適性試験の受験票は決まったところに閉まっておく。(5月下旬〜)

適性試験に使うのは当然ですが、各ロースクールの受験会場にも持っていく重要物件です。適性終了後に捨てないように気をつけてください。
入試当日に「どこいったけ??」とならないように、わかりやすいところにストックしておくといいと思います。



3.適性試験日弁連とセンターの両方受ける。(6月)

適性試験は2種類ありますが、誰でも相性はあると思います。
過去問をやっているとき、私は日弁連の方が自分にあってると思ってました。受験費節約のために日弁連だけにしようかとも思ったくらいです。
ところが本番、センターの方が10点近く高い点数(日弁連は300点満点、センターは100点満点ですが、日弁連のHPで比較できます)をとり、日弁連はたとえ既修者試験でもやばいだろという点数でした。
ケチらず2種類とも受けておいてよかったです。



4.説明会に行く。(5月ごろ〜)

ロースクールのHPを見ると、たいがい説明会をやっていてくれます。
ロースクールの見学、試験会場の下見にもなりますし、なにより願書がタダで手に入りました(1校だけ郵送請求(210円))。



5.ステメンのネタ、TOEICTOEFL(できれば1年生〜3年生)

法律の勉強に集中したいのに、願書を書いたり、英語の勉強をするのは本当に面倒です。
1年生〜3年生は法律の勉強より、英語やネタになる資格、法学検定等に力を注ぐのもいいかもしれません、ホントに。



6.センター適性試験日弁連、各ロースクールのHPをお気に入りに追加(今すぐ)

いろいろ調べるのに便利です。
2日に1回は情報チェック!!……はおおげさですが、ちょこちょこ見たほうがいいと思います。

参考程度にどうぞ。


日弁連トップページ
http://www.jlf.or.jp/index.php


日弁連法科大学院統一適性試験
http://www.jlf.or.jp/tekisei/index.shtml


法科大学院最新ガイド
http://campus.nikkei.co.jp/law/


大学入試センター法科大学院統一適性試験
http://www.dnc.ac.jp/houka/houka_index.htm










いま思いつくのはこれくらいです。
また思いついたら随時書き足します。